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ロンドンからグラスゴーへ日帰り旅行

公開日:2019.10.30

渡英4日目。建築家ザハの設計した博物館Riverside Museumを撮影するためにグラスゴー へ日帰り旅行をしました。

2017年に渡英した時も、同じスコットランドのエンジンバラに4th Bridgeの撮影目的で訪れています。その時は一泊する時間があったので割と時間にゆとりがあった記憶なんですが、今回は1泊する時間が無いので日帰り突貫旅行です。

建築物の写真は雨だとなかなか厳しいものがあるので、中々事前に計画が立てにくいものがあります。今回もイギリス到着後にスケジュールの合間を縫っていくしか無いと思っていましたが、運良く天気に恵まれたし、飛行機のチケットも首尾よく前日にゲットすることができました。

街並み

グラスゴー

グラスゴー の街を歩いていると、壁面に大きく絵が書かれている建物がかなり目立ちました。街の特色として行っているものなのかよくわからないですけど。。。

グラスゴー
グラスゴー

昼のRiverside Museum

Riverside Museum

建物しか興味なかったので、中に入らずに帰ろうかと思ったけどせっかくなので入場しました。入ってみるまで全然わからなかったのですが、乗り物に関する博物館でした。スコットランドキッズが楽しそうに見学してましたよ。しかし中の写真を全然撮っていなかった。。。というかここに限らず今回撮影枚数がすごい少ないんだよなー。。。

ケルビングローブ美術館

いかにもヨーロッパらしい建築の立派な美術館です。

ケルビングローブ美術館
ケルビングローブ美術館
ケルビングローブ美術館
ケルビングローブ美術館
ケルビングローブ美術館
ケルビングローブ美術館
ケルビングローブ美術館
ケルビングローブ美術館

グラスゴー 大学

グラスゴー大学
グラスゴー大学
グラスゴー大学

大学内の↑この場所に行きたくて校内の地図を見ても中々ピンとこない。何人もの人に道を聞いたんですが、本当にみんな親切に教えてくれます。みなさんイギリス人にどういう印象をお持ちでしょうか。個人的には親切な人しか会ったことがないくらい、どの方も本当に親切です。しかし私の聞き取りが悪いのか全然到達できない。。。写真の雰囲気的に外だと思い込んでたら、どうやら2Fにある中庭っぽい。これが中庭なんですよ。すごいですよね。

夜のRiverside Museum

Riverside Museum

帰路にて

Riverside Museumの撮影を終えてグラスゴー空港へはバスで一本なのですが、海外あるあるでそのバスの運行が予定よりかなり早く終了していました。急遽慌てて地下鉄で空港に一番近い駅まで移動し、タクシーで空港に向かうプランに変更しました。

空港から一番近い駅であるPaisley Gilmour Street駅は、中心街からはかなりの距離があるため人が少なくかなり寂れた雰囲気です。そしてすでに辺りは真っ暗。ここで配車アプリを使ってタクシーを呼びます。こういう感じの対応をしていると海外に慣れているように見えますが、私は2017年が初海外で、1人海外は今回で3度目。1人で動いているので頼れるのはスマホだけです。バッテリー切れたら非常に厳しい逼迫した状況です。

タクシーさえ捕まれば15分程で空港に到着するので時間にはゆとりがあります。遅刻魔の私にしては上出来です。

しかし1時間近く経っても一向にタクシーが捕まる気配がありません。タクシー乗り場も無いし、駅から出てくる人はみんな家族や友人が車で迎えに来ているので、空港から近い駅のくせにタクシーがそもそも需要がないのかも。これはヤバすぎる誤算でした。

ヒッチハイクでもするしか無いのか焦っているところに唐突に空港行きのバスがやってきました。時間的にこれを逃すと飛行機に間に合いません。乗客も3人しかいないので本当に利用する人が少ないんでしょう。

しかし飛び乗ったはいいものの、ロンドン中心部で使えるプリペイドカード「オイスターカード」がここでは使えません。そしてこの旅では一度も現金をおろしていない私はバス代が払えませんでした。運転手には事情を説明してかなり粘ったのですが一向に聞き入れてもらえません。終わった。。。と思いました。

その時私の後ろに並んでいた若い女性が、私のバス代を払ってくれると言っています。

こんな遠い地でこんなに親切なことがあるなんて涙が出そうになりました。私が普段生活していて見ず知らずの海外旅行者にそのような手を差し伸べることができるかと言われたら、正直出来ません。しかしこの女性は事もなげに2人分の代金を払って席に着きました。何度もThank you so muchを伝えました。

本当に助かったと思って私も席に着き、何かお礼ができないかと思って財布を探してみたら、数ポンドと数ユーロが入っていました。そう言えば私の妻が家を出る前に「もう使わないから」と渡してくれたことを、何故このタイミングで思い出したのか自分でも不思議です。

支払ってくれた女性にありったけ渡してなんとかお礼をすることができました。「また困ることがあるかもしれないから」と、なかなか受け取ってくれませんでしたが…本当に最後まで本当に優しい方でした。

この一件で自分が変わったかと言われると自信がありませんが、受けた親切には親切で答えるしか無いなと思っています。グラスゴーでは本当に親切な人に出会えて、忘れられない1日になりました。海外旅行の醍醐味ってこういう経験ができるところにあるのかもしれませんね。

金子 慶一(Keiichi Kaneko)

東京のフリーランスフォトグラファー兼Webデザイナー (STUDIO公認パートナー)。ノーコードのWeb開発ツールであるSTUDIOと、ロンドンのアートコンテストで受賞歴のある写真スキルを活かしたWeb制作をしています。制作事例や料金等はSERVICEのページをご覧くださいませ。

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