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審査制写真共有サイト「1x」に挑戦

公開日:2020.5.20

結構今更なのですが、世界で最も厳しい審査制のギャラリーサイトの1xを始めてみました。恐らく写真の作品作りをしていない人にはあまり馴染みがないサービスかと思います。1xは審査制の名の通り、写真をアップロードしても審査に通らないと、サイト上では掲載されないところがInstagramのようなSNSと大きく異なっています。従って掲載される写真は極めてレベルの高いものばかりです。特にその中でも、風景(Landscape)や都市風景(Cityscape)、動物(Animal)や人物(Portrait)は本当にレベルの高い写真ばかりです。

https://1x.com/member/keiichikaneko

Instagramと違うと言いましたが、実はInstagramにも同じような高レベルな写真の集まるコンテストのようなものあります。それはフューチャーアカウント(Feature Account)です。フューチャーアカウントはInstagramユーザーの写真を共有する専門のアカウントです。ユーザーは決められたハッシュタグを付けて投稿し、フューチャーアカウント側が紹介に足る作品と判断すれば、そこで紹介されるわけです。フューチャーアカウントはたくさんありますが、例えばInstagram Japanのアカウントや、カメラメーカーのLeica Cameraがあります。

https://www.instagram.com/leica_camera

私も2度(でもメッセージに気づかず、実際は1度...勝手にフューチャーしてくれてよかったのに!!)Leica Cameraのアカウントにフューチャーされた事があります。100万以上フォロワーがいるアカウントですから、いいねの数も2万以上付きました。Leicaのハッシュがついた写真が1日何枚アップロードされるか分かりませんが、1日1枚しか選ばれないことを考えると、非常に光栄な事でした。

話が脱線しましたが、この「審査して掲載する」、ということを厳格に行っているのが表題の1xなのです。1xはかつては無料のアカウントでもアップロードできたようですが、その当時は1週間にたった1枚だけ。今は有料アカウントしかアップロードできないようになっています。さらに、きちんとしたアートコンペのように作品のタイトルや撮影意図等の説明も求められるので、簡単にぽんぽんアップロードできないのです。

1xによると「Being published in 1x is a certificate that the photo upholds the highest possible photographic standards and is an achievement to add to your resume. Only 5% of all submitted photos are published.」最近評判の良いDeeplでの直翻訳ですが「1xに掲載されるということは、その写真が可能な限り最高の写真基準を満たしているという証明であり、あなたの履歴書に加えるべき成果です。投稿された写真の5%のみが掲載されます。」と自分たちの評価基準と、厳しい審査基準に自信を持っています。

以上1xというサイトの概要は概ねご理解頂けたのではないでしょうか。私が今更始めたのは実力を知りたいと思ったことが殆どですが、掲載されなかった写真のフィードバックがあるところに魅力を感じます。特に私のような西洋かぶれの人間には、海外での有名な機関に評価されると嬉しく感じる典型的なタイプなので、尚のこと1xはぴったりでした。今後何枚掲載されるか分かりませんが、継続していこうと思います。

Keiichi Kaneko

金子 慶一(Keiichi Kaneko)

東京のフリーランスフォトグラファー兼Webデザイナー (STUDIO公認パートナー)。ノーコードのWeb開発ツールであるSTUDIOと、ロンドンのアートコンテストで受賞歴のある写真スキルを活かしたWeb制作をしています。制作事例や料金等はSERVICEのページをご覧くださいませ。

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